路地裏テントで出展します!
最終日6日は、9時開店、撤収の為、4時頃には閉店。天候によっては、もっと早めの閉店になります。どうぞ、宜しくお願いします。
ふーやっとこ、収まったずら
言わずもがな~
粘土は乾燥していくと縮んでいきよるので、それを見込んで作るんじゃが、この縮む率が粘土によっても違い、作った厚み、粘土の絞まり具合、大きさによっても変わってくるのじゃ
大きくなればなるほど、蓋とボディーの縮み率の差が大きくなりよるときたもんで~更に、焼いた時に縮んでいきよるし、多少よがんだりもすっから、
だから合わせものは気を使うのぉ
味噌なら出来上がり3~4キロぐらいは入るかの?
食べるもの全部仕込まずとも、市販のも食べつつ、手前味噌も味わいつつ、数種類仕込んだってイイ~大きい甕、樽で仕込んだら、小分け用にしても良いしな
「大きいやつで沢山仕込んだほうが美味しい」って? もちろん、それが出来る環境なら良かばってん。そうでなければ、無理なく出来ることを楽しむのが一番じゃ
今年は、甕も味噌も出来上がりが楽しみよのぉ~
焼き上がり後、冷めてゆく時に貫入が出来ていきます。窯から出しながら、ピンッピンッ、と、音がするほどです。パッと見、分からないものでも、実はできていますが、そこにお茶などの色が入りにくいものと入り易いものがあります。
「器を育てる」という言葉があります。「粉引」というやきものがあり、これは非常に色が入り易く、この言葉がぴったりな器ではないでしょうか。目止めは不要、してしまうと台無しな感じがします。
当方の器は、目止めは不要です。一部、入り易いものもありますが、これもまた美しい。
でも、どーーしても気になる方は、米のとぎ汁を試してみてください。