耐熱~おかゆや煎じ薬、直火にかけられる
大きい土瓶を作っていると、これは火にかけられますか?と聞かれることが多くなった。
土鍋やキャセロール、スキレットのようなものは見掛けるけど、益子では耐熱土瓶はあまり見かけない。
スペシャルな釉薬を掛けようと思っていますが、、まあ、一回では、上手くいかないだろうけど、楽しみです!
益子秋の陶器市2023
4年ぶりに
壷、いかがでしょう~
かめっ甕っかめ
ふーやっとこ、収まったずら
言わずもがな~
粘土は乾燥していくと縮んでいきよるので、それを見込んで作るんじゃが、この縮む率が粘土によっても違い、作った厚み、粘土の絞まり具合、大きさによっても変わってくるのじゃ
大きくなればなるほど、蓋とボディーの縮み率の差が大きくなりよるときたもんで~更に、焼いた時に縮んでいきよるし、多少よがんだりもすっから、
だから合わせものは気を使うのぉ
味噌なら出来上がり3~4キロぐらいは入るかの?
食べるもの全部仕込まずとも、市販のも食べつつ、手前味噌も味わいつつ、数種類仕込んだってイイ~大きい甕、樽で仕込んだら、小分け用にしても良いしな
「大きいやつで沢山仕込んだほうが美味しい」って? もちろん、それが出来る環境なら良かばってん。そうでなければ、無理なく出来ることを楽しむのが一番じゃ
今年は、甕も味噌も出来上がりが楽しみよのぉ~